築40年の一戸建てでにゃんず3匹と暮らすアコです。
今回はDIYというよりも、お掃除について書いていこうと思います。
場所は和室の木部。白木部分です。
40年も経つと木部が日焼けしたり、汚れが気になっていました。
どうにもならないものか、と思っていたらあるのですね。
専用洗剤が。
![白木洗剤 木部 和室 拭き掃除 掃除好き](https://nekotsuki-kodate.com/wp-content/uploads/2021/05/8.jpg)
白木洗剤
これを使って洗います。
![白木洗剤 木部 和室 拭き掃除 掃除好き](https://nekotsuki-kodate.com/wp-content/uploads/2021/05/7-1.jpg)
使用方法
天気の良い日に使用する
窓を開けて換気を良くする
手袋(ゴム手袋)をする
洗剤を5倍から10倍の水で薄めて使います。
薄めた洗剤を雑巾につけて、綺麗にしたい箇所を拭き掃除します。
水拭きを2回繰り返して乾燥させます。
ざっとこんな感じです。
実際に使用してみた方法
「ボロ布に洗剤を付けて拭き掃除」
こちらは結構びっしょりになるくらい付けるのが良さそうです。
そして「ブラシで擦る」
歯ブラシを使ってみましたが、他程よい弾力のある大きすぎないブラシを使っても良さそうです。
これは木部に付着したものをこすり洗いする、という意味があります。
そうすることで汚れが浮いてきそうですね。
あんまり硬いブラシを使うと、木部自体に傷がついてしまうかもしれないのでご注意下さい。
床や壁には洗剤をつけたくないと思いますので
養生してからをおすすめします。
洗剤自体は粘り気があるタイプではなく、しゃばしゃばしています。
片手でブラシ、片手でダンボールで洗剤を飛ばさないように。
という感じで進めました。
![白木洗剤 木部 和室 拭き掃除 掃除好き](https://nekotsuki-kodate.com/wp-content/uploads/2021/05/1-4.jpg)
ビフォー
![白木洗剤 木部 和室 拭き掃除 掃除 やり方](https://nekotsuki-kodate.com/wp-content/uploads/2021/05/2-4.jpg)
ブラシで擦ると泡が出てきます。
水拭きも固く絞りすぎずに、最初は水分多めで。
3、4回繰り返して、最終的には固く絞ったもので仕上げ拭きして乾燥させました。
![白木洗剤 木部 和室 拭き掃除 掃除好き アフター](https://nekotsuki-kodate.com/wp-content/uploads/2021/05/3-3.jpg)
アフター
乾ききっていないところは濡れていますが、どことなくスッキリしたのわかりますか??
障子のレール部分もスッキリ。
![白木洗剤 木部 和室 拭き掃除 掃除好き アフター](https://nekotsuki-kodate.com/wp-content/uploads/2021/05/4-3.jpg)
ビフォー・アフター
![白木洗剤 木部 和室 拭き掃除 掃除好き ビフォー](https://nekotsuki-kodate.com/wp-content/uploads/2021/05/5-2.jpg)
ビフォー
![白木洗剤 木部 和室 拭き掃除 掃除好き アフター](https://nekotsuki-kodate.com/wp-content/uploads/2021/05/6-2.jpg)
アフター
真ん中の柱をご覧ください。
わかりにくいですかね。
実際は肌さわりもすべすべ。
スッキリサラサラです。
一皮むけたような、そんな爽やかさがあります。
色も一段明るくなったように見えます。
アクが取れた、ということなのだと思います。
一気にやってしまうのももちろんですが
時間もそこそこかかってしまうので、今日はこの辺り、次回はこの辺
という風に区切りをつけつつお掃除するのも良さそうです。
というのも、洗剤を取り除く際の水拭きに時間がかかるのです。
もう少し拭いておいたほうが良いかな、洗剤まだついていそう、、、などなど。
私的には少しずつ、という方がお薦めです。
一度綺麗にしてしまえば、数年はやらなくて良いのも嬉しいですね。
その後はこまめに乾拭きや水拭きでお掃除してもらえれば良いのではないかと思います。
なかなか掃除をすることのない木部のお掃除。
難易度は高くないので、気になっている方はぜひ^^