築40年の一戸建てでにゃんず3匹と暮らすアコです。
前回下準備が出来ていた棚板を使って、今回は設置編です。
棚板にアングルを付ける
壁に設置する前に、塗装済の棚板にアングルを先に付けました
左右5センチを開けてアングルがくるようにしました
ビス止め前に目打ちで場所を決めて
ドリルでドゥルルン
石膏ボードに棚板を設置
基本的に室内の壁は石膏ボードで出来ています。
その上に壁紙が張られています。
この石膏ボードというのが問題で。
ビスが決まらないという問題児なのです。
そんな時に使えるのが、石膏ボード用のビス。
今回はトリプルグリップというものを使ってみました。
ビス自体は3.5ミリの長さ32ミリ。
先にこちらを壁に埋め込みます。
6ミリの穴を開けてから取り付けます。
ですがここで問題。
中に入らないのです^^;
という訳で、7ミリの穴を開けてみました。
それから、ビスで固定します。
位置決め
石膏ボードといっても、壁の中に木の芯がある場所があります。
そこにビスが来るように設置すると強度が増します。
今回は、壁紙を剥がした時に一応場所は確認済です。
上から465と800の場所です。
アングル自体は3箇所ビス止めする場所があるので
下1箇所、又は上2箇所のどちらかが芯のあるところを狙い撃ち。
というわけです。
猫トンネルの出入りの下にまずは1つ。
本当はもう少し下に棚板を設置したかったのですが
石膏ボードと芯の関係で、トンネルのギリギリになってしまいました。
後々フチを付けるつもりなのですが、工夫が必要です。
いい感じ。
引き続き設置していきます。
隣は上の方につけてみました。
ちょっと段差がありすぎるかな?とも思ったのですが
これまた石膏ボードと芯の関係でこんなもんかなと。
問題発生
設置位置を決める時に、段差が欲しかったので
上と下の間にも棚板を付けてみることにしました。
芯も少し幅があるので行けるかな??という予想の元ビス止めしていきます。
だがしかし。
すこーん。
あ、この音は、、、
ビスがしっかり留まるときにはドゥルルンといい音が鳴りますが
決まらない時のすこーんと抜けてしまう音。
がっくりです。
という事で、
予定としては下に石膏ボード用ビス
上2つにビスだったのですが
下にビス
上2つに石膏ボード用ビスに変更しました。
ですが
棚板1枚につき、アングルを2つ付けます。
何故か左の石膏ボードビスがどうしてもうまく行かない。
若干位置をずらして再アタックするも、同じ。
意味がわかりません。
ここで断念するわけには行かないので
アングルを上にも付けて補強することにしました。
一応完成(一部は後日)
幅のある板が3枚
短い板が2枚
の予定だったのですが
上にもアングルを付けたので、アングルが足りなくなりました。
後日買いに行くとして、ひとまず完成です。
上に付けたアングルも、終わってみればアクセントになって良い感じです。
むしろ気に入りました。
下だけアングルよりも、上下に付けることによって強度も上がるので失敗が功を奏しました。
ニャンズの様子
クロちゃん
二足で立つ
強烈に可愛い(笑)
最初は恐る恐る、といった感じでしたが
まあ時期に慣れるでしょう。
みんなとりあえず階段からキャットウォークを使ってみてくれました。
よしよし。
奥に穴があるけど
どうやったら行けるの??
かかった費用
今回は前回までの購入済アイテムで設置しました。
いままでの合計: 64,330円(税別)
和室に出入り出来るトンネルに向けてのキャットウォークは次回以降に。