築40年の一戸建てでにゃんず3匹と暮らすアコです。
ダイニングの一部にウォールシェルフを作ってみました。
とても簡単に作れたので、その時の事を書いていきます。

材料
桧材:910×9×90
桧材:910×12×12
巾広金折 黒


金折とは、自由に色々取り付けられる金具です。
小ぶりでシンプルなものをと思ってこちらにしました。
画像の一番小さいタイプです。
桧材は長さを330ミリにカット。
ペーパーがけをしてから、ワトコオイルダークウォルナットで塗装しました。
塗装は毎回同じ感じなので、こちらをご覧ください。
取り付ける場所
ダイニングのスイッチがあるところの上にウォールシェルフを設置することにしました。
この辺りには、以前インターフォン(受ける側)がついていました。
壁の穴は塞ぎました。
塞いだ時の様子はこちら。
インターフォン用のコンセントなのですが、このままでは使いみちがないので、ここに棚をつければスマホなどの充電にちょうどよいかな。という訳です。

猫のコード噛み対策も兼ねる
一番ちびっこのバニラちゃんは若干コードを噛む癖がありまして。
特にiphoneのコードは柔らかいからなのでしょうか。
ちょいちょい傷がついているのです。
危ない、けれど充電しないといけない。
いつもいるリビング・ダイニングで快適に充電したいと思い、高い位置に設置すれば、その問題も解決するかな。
という事も踏まえてのこの場所にしました。

取り付ける
スイッチ自体は元々ついているものをそのまま使用しました。
というのも、調光機能←これ、それ用の電球じゃないと使えない
があるタイプで、コンセント、スイッチとセットになっていて、サイズに合うものが探せなかったのです。
ちょっと古い感じもしますが、しょうがないです。
ウォールシェルフとスイッチのバランスを左右対称になるような感じに配置。

壁自体は石膏ボード。
芯のある場所と、石膏ボードの場所があったので、一部は石膏ボードビスで。
芯の場所は通常のビスでとめました。
金折自体は耐荷重をチェックしなかったのですが、スマホを置くくらいなので、問題なしです。
板の厚みは9ミリ
奥行きが90ミリ。
板材は、壁にぴっちり付けずに少し隙間を開けるようにしました。
スッキリ見えます。

スマホを立てかけられるように12ミリの桧材も同じように塗装して取り付けました。
手前ではなくて、奥の方です。
これでスマホを立てかけられます。
ビスは使わずに、両面テープと木工用ボンドで付けました。

どうしてもっと長くしなかったのか。
ものを置ける場所が増えると置いてしまう。
無駄なものが置き去りになるとスッキリしませんし、掃除も面倒になります。
出っ張り箇所が多いとぶつかった時に負荷もかかります。
なので、最小限に。
買った木材は余ってしまいますが、また別の機会に使えれば良いかな。と思ってます。
使い勝手◎
にゃんずも手が届きませんし、ちょうど目の高さより少し下なので、立て掛けたスマホも見やすいです。
実際使う時は取りますが、
「少し時間を見たい」
「メールが来ているかどうか見る」
そんな時にちらっと見られるのは、立て掛けてある方が便利です。
無印やニトリにもある
無印やニトリにも壁にられる家具が売っているので、木材を切ったりするのが面倒な場合にはそれを使うともっと簡単にできそうですね。
かかった費用
桧材:647円
桧材:117円
金折:180円×2=360円
ワトコオイルとビスは残りを使用
合計:1,124円(税別)
今までからの合計:75,074円(税別)