築40年の一戸建てでにゃんず3匹と暮らすアコです。
キャットウォークなども完成して、壁紙もスッキリした現状ですが、まだ書いていなかったリビング&ダイニングで行ったDIYについて記載していこうと思います。
今回は、ダイニング窓際のカウンター下収納←以前にエアコン撤去して壁を平にした辺り
そして、リビング入ってすぐのところにあるクローゼット
この2箇所をDIYしました。
ビフォー
リビングのクローゼットです。
壁紙を張る前です。
扉は先に取ってしまいました。
上部の小さい収納部分には、扉をつけなおそうと思ってます。
下のクローゼット部分は扉なしで。
下にも収納がありますが、上1枚、下に長い扉1枚の2枚の観音開きタイプの扉でした。
下は扉が傷んでいたのもあるので使わないことに。
下の扉の丁番後のビス穴はパテ埋めしています。
パテ埋めの方法はこちら
クローゼットのバーはシンプルなタイプ。
ビス留めされているのでこちらは外して、塗装し直して再設置します。
カウンター下収納。
同じものが左右に付いています。
作り付けのものです。
こちらも扉がついているのですが、ひとまず外しました。
2箇所の共通点
- 薄いベニヤ張り
- 塗装なしの木部が見えている
- 全体的に暗い印象
こんな感じです。
もちろん、扉が付いていたので、内部は無塗装でも問題ないのですが、やっぱり開けた時の暗さ、というか清潔感がないというのも暮らす上では気になります。
湿気もこもりやすいという難点
時々扉を開けて換気もしているのですが、梅雨時は雨が続くと、なんとなく湿気でカビ臭い状況になってしまうのです。
今回はこの点も解消できるように行っていきます。
ペーパーがけして下地を塗る
木部にそのまま塗装をすると、塗料が吸い込まれてしまいもったいないので、まずシーラーを塗ります。
他にも、木部のヤニが浮いてくるので塗料の色がきれいにのらないので、シーラーは必須です。
ヤニが浮いてくる方が大問題ですね。
15kgを購入しました。
今後和室の砂壁も塗装するので、大容量のものにしてます。
クローゼット程度だったらもっと小さいのでOKです。
ついでにカウンター下の巾木なども一緒に塗装していきます。
プラスチック?の簡単な巾木も世の中にありますが、今回は自作です。
こんな感じです。
匂いは少々、窓は開けて換気しながら塗っていきます。
シンナー系のきつい匂いではないですが、どんな塗料でも換気しながらやった方が良いと思います。
2度塗りしました。
シーラーを塗ったら乾かします。
無地な上にきれいに塗る必要もないので気分的に楽です。
ガラスの入った扉が玄関へ
左の引き戸がキッチンです。
ひとまず今回はここまで。
次は塗装編です。
かかった費用
カチオンシーラー 15kg:5,396円
巾木用 エゾ松 1820×14×60mm:590円
縦のフチ用 エゾ松 1820×14×14mm:250円
合計:6,236円
今までからの合計:85,852円(税別)