築40年の一戸建てでにゃんず3匹と暮らすアコです。
今回は久しぶりのDIYです。
随分経ってしまったのですが、和室の押入れに壁紙を貼った時の事を書いていこうと思います。
押し入れに壁紙は貼れるのか問題
一般的な押し入れの場合、全体的にベニヤで出来ていて、
特に仕上げの板がはられていたり、というケースはないかと思います。
もちろん、クローゼットと呼ばれている洋室ですとその限りではないかと思いますが。
また、築年数の古いお家などは、特にベニヤのまま、という事が多いのではないでしょうか。
おそらくこの点に関しては、
荷物をしまう場所であること
湿気に対して通気性を優先している
などが考えられます。
ですが。
開けた時のなんとなくの薄暗さだったり、
なんとなく薄汚れているような、、、
あまり明るい気持ちになる要素が少ないというのも事実ですよね。
では、壁紙などを貼ってはいけないのか。
という訳ではありません。
ポイントを抑えることで、後々後悔しないように出来ます。
- 湿気対策
- 後々剥がすのか、そのままなのか。
ざっくりと2点が重要です。
壁紙を貼ることによって、通気性は確実に悪くなります。
その点は、中に入れるものを減らして通気性を良くしつつ、日々換気を行う事が大切です。
賃貸の場合、原状回復をしなくてはならない場合もあると思いますので
はがせるタイプの壁紙を選ぶと良いでしょう。
貼っても問題ない場合、どーんとやってしまいましょう(笑)
好みの色柄、好きなものを使って楽しめるのがDIYの醍醐味です。
飽きたら??剥がして張り替えるなり、上から塗装する、などもまた考えられますので
その時はその時です。
我が家の場合
我が家の場合、吊り押入れでして
現状このような感じでした。
緑色のポッチは、仮押さえのだと思うのですが、付けっぱなしになっていました。
最終的に取ってしまいました。
中を見上げると、空間が広がっているタイプです。
天袋、のような場所はがその空間です。
砂壁が見えていますが、砂壁を塗装する前に、壁紙を貼ってしまいました。
リビングなどに貼った壁紙を放置してしまうと使えなくなってしまうので
先に行ってしまった、というわけです。
なんてことのない、普通の押入れです。
特に、こちらをデスクにする、にゃんこちゃんたちの遊び場にする
など具体的な計画はまだありませんでした。
なので、ひとまず壁紙を貼って見た目をスッキリさせてしまおう、という考えです。
壁紙の貼り方
貼って、抑えて、切って。
という感じなので慣れてくるとササッと出来ます。
貼り終わったら、ノリをしっかりと拭き取っておきましょう。
過去記事で貼り方を書いてありますので、参考にしてもらえると嬉しいです。
貼り終えたらこうなった
天井、中板←中ではないですが。。
には壁紙を貼りませんでした。
また、小棚?もそのままにしました。
スッキリ。
やはり白くなるだけで明るく見えますね。
気になる湿気問題ですが
その後我が家では閉めっぱなしにしておらず、いつも隙間を作って、猫ちゃんたちが好きに出入りできるようにしていることもあって、大丈夫です。