その2 多発性子宮筋腫を子宮全摘手術で切除した話

多発性子宮筋腫を子宮全摘手術で切除した話

10月20日夕方15時30分〜CTを撮ってきました。
造影剤を使用するので、当日昼食は取らずに来院下さいとのこと。
造影剤同意書にサイン。

造影剤とは

造影剤(ぞうえいざい)とは、画像診断の際に画像にコントラストを付けたり特定の組織を強調して撮影するために患者に投与される医薬品である。組織そのものの写り方が変わるのではなく、生体組織とは写り方が大きく異なる物質を取り込ませることで、画像上その組織の写り方が大きく変化したように見えるのである。つまり、例えばX線を用いた撮影においてはX線をよく遮蔽する物質が使われる。いずれにしても生体に与える副作用の少ない物質が造影剤として選ばれ、ヨウ素化合物、バリウム化合物、ガドリニウム化合物、二酸化炭素などがもちいられる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%A0%E5%BD%B1%E5%89%A4

ざっくりいうと、特定の臓器をはっきりと見せるために使われるもの
のようです。

私自身CTはお初です。
ろくに健康診断などを受けずに来たので、、、

CTの機械を見たときの印象

宇宙船に乗るみたいな感じ
とても面白い
ワクワク感が止まりません(笑)

ドーナツみたいな感じのものにベッドが動いて出入りしつつ写真を撮る
という事のようです。

さてさて検査です。

CTの部屋に通されます。
金具のある下着などはすべて取り、検査着に着替えます。

造影剤を入れるために注射をします。
その際に、少し造影剤を入れて反応をチェックします。
正常な反応であれば、その後の検査が続けられます。
おそらく、この時点で異常な反応がある場合には、検査中止、と思われます。

私は問題がなかったので、引き続き検査が続きます。
検査用のベッドのようなものに横になります。

ドーナツの中で、くるくる回る撮影機?みたいなのが見えてスライスされている気分
息を吸って、止めて、ゆっくり吐く
の繰り返しです。

数回繰り返して、準備が整うと、いざ造影剤を入れられます。
同じように息を吸って、止めて、ゆっくり吐く

造影剤がぐあっと身体中が熱くなる感じ

先生から、グアっと熱くなる感じなのでそれは正常な反応です。
と聞かされていたのに、想像以上にグアっとあつくなりました。
(もらしたかも。。と思うくらい。。。)

それを数回繰り返します。

一番熱くなったのは初回で、その後は穏やかな感じです。

とにかくアトラクションのような気分でとても楽しいものでした。

注射が嫌い
熱くなる感じがなんとなく気持ち悪い
狭いところが嫌い
などの方は緊張したり、好きではない、苦手、と思うのでしょう。。。

時間的には実質15分程度?だったと思います。
前後注射や着替えなども含めても30分程度です。

この日はこれでおしまい。
後日検査結果を聞きに行きます。

検査結果

11月2日CTの検査結果を聞きに行きました。

子宮筋腫

エコーで確認できていた5センチ程度のもの以外に、3倍くらい?の巨大な子宮筋腫発見

血液検査など他特に異常なし

CTの写真も見せてもらいました。

第一印象

お腹にみっちり

こんなになっているのに、私気が付かなかったなんて、、
なんて鈍感なのでしょう。
と思いました。

エコーで確認できていたものが、お腹を触るとわかる方のようです。

次回、婦人科で更に検査が続きます。

子宮筋腫なので、特にお薬や気をつけることなど無し。